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かわさきおやこ劇場

私の根幹を造った「かわさきおやこ劇場」が、幕を閉じました
私が小学生の頃に発足し、舞台を鑑賞することを通して、地域に子育ての輪を作りましょう
という会

当時は年に数回でしたが、演劇や人形劇、音楽などを観にいきました

中学生になり、同世代のグループを作って活動し
地域の子どもたちとのつながりを造っていきました
高校生や青年になり、組織を作っていく一端を担っていきました

舞台を観る「例会」を成功させるため、子どもたちに楽しみに迎えてもらうために歌を歌ったり、寸劇をしたり
子どもたちの繋がりを、親たちが作るための助けになるよう
同時に、おまつりや凧揚げ大会、キャンプなどの企画運営やお仲間拡大など

フラメンコとの出会いも例会でした
子どもたちにこそ、フラメンコを観て欲しいと「小松原庸子フラメンコ舞踊団」を例会にとりあげ
観た瞬間に「私はこれをやるっっっっ!!!」
よもや、それがその後の仕事になるとは思いもせず

人が生きるにあたって、何より大切なのは「平和」なのだと学習したのもここです
人形劇団「京芸」さんの「猫は生きている(早乙女勝元さん著)」の人形劇を観たのは小学生でした
東京大空襲の際に、炎に包まれながら逃げる猫の親子の情景が、今でも思い出せるほどの衝撃でした


その後様々な困難を乗り越えて、それでも少しずつ前に進みだした時のコロナ
舞台鑑賞が全く出来なくなり、運動の根幹である「例会」を行うことが出来なくなりました
そして、脆弱な財政状態では乗り越えることが出来なくなったそうです
涙が止まりませんでした・・・

お店や会社、芸事で生きている私たちもまた、明日を見通すことが難しい昨今ですが
自分の故郷が無くなってしまった衝撃が、とにかく大きい今週の出来事でした

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